こんにちは!TEDee Kobe副代表の梅本匠です。
今回は私の好きなTEDと私がTEDeeに関わることになった経緯について書かせていただきます^^
●誰かが何かを起こそうとしたときに大切なことは?
まず初めに私の好きなTEDムービーを紹介します。
Derek Sivers: How to start a movement
このムービーの要約は初めの一人(リーダー)だけでは成功せず、そのあとに続く人(フォローワー)が大切だということです。
私はこのムービーを初めて見たときにはあまり実感が持てませんでした。
一番先に立って引っ張るリーダーが一番必要なのでは、と考えていたからです。
しかし、実際に自分がTEDeeで先頭に立ってプロジェクトを動かしてみると私の考えが間違えていることに気づきました。
先頭に一人立っても何もできなかったと思います。
その時に一緒にやろうと言ってくれた仲間がいたからこそそのプロジェクトを完遂できました。そうしたフォローワーの大切さを教えてくれるムービーです。
●一つの出会いが人生を変える
私がTEDeeに関わりだしたのは偶然の出会いからでした。
話は私の個人的なことから始まりますが私は小学生のときからバスケをしていました。
しかし大学ではサークル活動を通してでもバスケしていませんでした。
それどころか1回生の間は大学生活も怠惰に過ごすというなんとももったいないことをしていました。
そんなときに昨年の10月に偶然知り合った方に誘われて大学院生の方がされているバスケのサークルに参加することになりました。
この偶然の一回が私の大学生活を変えるとも知らずに…
初めてそのバスケサークルに参加したときに山下さんという方にお会いしました。
その山下さんこそがTEDee Kobeを始められた方でした。
そこで山下さんと知り合った後にTEDeeにadminとして参加しないかとお誘いを受けTEDeeに参加することになりました。
TEDeeではTEDというアメリカで行われているプレゼンのカンファレンスをインターネット経由で視聴し、その内容についてディスカッションをし、最後に英語でプレゼンテーションを行うというスタイルを取っています。
そんなTEDeeのイベントでお会いする方々はみなさん様々なバックグラウンドをお持ちでディスカッションでは常に刺激をいただいています。
TEDee以外ではお話をする機会が少ない理系の方、大学院生の方、社会人の方などバラエティに富んだ方々にお会いすることができます。
ここでの一つ一つの出会いからも私は大きな影響を受けています。
例えば英語教育についてディスカッションをする機会があったのですがそのときに英語教育に携わっている方が戦時中の日本の軍隊と現在の英語教育の共通点について熱く話されていました。そのような角度から英語教育を考えたことはなかったので非常に面白いアイデアの共有となりました。
こうした現在の出会いの数々も元を辿れば山下さんとの出会いに行きつくと考えています。
そして、何よりそうした一つの出会いのチャンスを無駄にせず現在の多くの出会いの機会を作った過去の自分に感謝しています。
あの一回バスケに参加しようと思ったから今の自分があります。
一歩踏み出す気持ちがあればそのあとは自然とうまくいく、私はそのように考えています。
●私がTEDeeでしたいこと
上にも書きましたが私は一歩踏み出す勇気が大切だと考えています。
では、その一歩踏み出そうとしている人には何が必要なのでしょうか?
私は『場』が必要だと考えています。
なぜなら一歩踏み出す勇気を持ったとしてもどこに踏み出せばいいのか分からない、踏み出す先が見つからないということがあるからです。
私はTEDeeをそうした一歩踏み出す勇気をもった人に対する開かれた『場』にしたいのです
。一歩踏み出す勇気を持った人たちが集まり、アイデアを共有し、英語能力に磨きをかけ世界へ羽ばたいていく。
そのような『場』の提供をすることが私の目標であり、TEDeeの目標であります。
●おわりに
おわりにこの言葉で締めたいと思います。
- You have wings. You just don’t know how to fly. –
英語という翼はみなさん既にお持ちだと思います。
あとは英語の使い方を知るだけです。英語を使って飛ぶ方法を知るためにTEDeeに参加してみませんか?
これからも精進して参りますので、TEDee Kobeをよろしくお願いいたします。
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